継続は力なり

 弊所も開設して3年半以上が経ちました。主要な業務内容が内容ですので、お陰様で、というような表現が適切なのかはよくわかりませんが、ご紹介をいただくなどして少しずつ業務も増えております。それではよくない、ということを言われることもあるのですが、ウェブ集客などそれほどせずに営業が続けられていて、理由はよくわかりませんが、ウェブサイトの閲覧数も上がっているのをみると、まさに継続は力なり、なのだろうと思ったりします。

 実際、私の人生でも、継続は力なり、ということは様々な局面で感じます。

 最も分かりやすい自分の経験で言うと、司法試験合格には、ある程度継続的な努力が必要でした。私自身、何度か不合格になっており、その要因は色々ありますが、端的にいえば、やはり、短期的に成果が見えずに落胆したり、つい遊んでしまったりして十分に継続できていなかった、ことにありますし、ともあれ、最終的に合格できたのも、それでもあきらめず続けたから、ということになる、と思います。

 また、業務で知り合った周囲の方をみていると、弁護士であれ、何らかの事業を行っている方であれ、その他の分野であれ、成功するには、アイデアや能力が卓越していることや運の良さもさることながら、(たとえ逆境にあっても)継続できるということが大事であるように感じます。

 映画や漫画等で、登場人物の何らかの努力や修行をしたことは示すもののその過程の描写を省略することで、実力が劇的に上がったことを印象付ける、というような表現があります。努力や修行の過程を延々と描いても面白くない、ということもあるでしょうが、上記のとおり、難事というのは継続を要求される点にあるという気はしますので、実際はまさにそうした単調な過程を倦まずに続けたことこそがその登場人物にとって最も困難であり、称賛されるべき部分であり、実力が向上したのもまさに継続故なのだろうという気はします。

 そのようなわけで、事務所運営については引き続き継続的に努力したいと思いますが、私にもその他の目標はありますので、残り少ない人生のいつの日か、それらを達成すべく、日々の成果は見えにくくても継続的に努力を継続したいと思います。などと、2か月以上放置したブログで書いても説得力に欠けようかとは思いますが、ともかくがんばります。引き続きよろしくお願いいたします。

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