Sound Sleep

 いずれは、病を得てよりシリアスな状況に直面することもあるだろうと思いますが、今のところ、私が老化で一番つらいと感じるのは、かつてより寝られなくなったことです。厳密に言えば、寝付き自体は悪くないのですが、とにかく、眠りが浅くなり、中途覚醒があったり、疲れがとりきれない感覚があったりします。

 眠りの質がよくないと、頭が働かず、仕事が遅くなっていき、ストレスもたまっていって、余計に眠りの質が下がるという分かりやすい悪循環に陥ってしまいますし、長期的に見ても体にもよくないでしょう。それに、眠気を感じながら日常生活を営むのは端的に不快です。

 そんなわけで熟睡するため、数年前から少しずつ色々なことをするようになり、現在、寝る際には、アイマスクと耳栓をし、マウスピースをはめ、鼻には鼻腔を拡げるテープを貼っています。寝具についていいますと、私は横向きでないとうまく寝られないので、それ専用に設計された枕(高さや形が横向きに寝る用に最適化されています。広い世の中にはそういうものがあるのです。)を使っており、これに加えて、今冬、安心感が増して良く寝られると聞き、重たい(重量7キロの)布団も使い始めました。また、適度な疲労感を得てよく眠るためという目的もあって、できる限りジムにも行くようにしていますし、眠りの改善につながるという各種サプリや乳酸菌飲料なども常用しています。

 他方、アルコールを摂取すると、てきめんに眠りの質が下がるため、今では晩酌をすることはほとんどなくなりました(なお、お酒好きの私としては、時には眠りの質をあきらめてでも楽しく飲めればそれはそれで幸福ですので、今回の内容は気にせず、是非誘ってください。)。

 なお、近時は、スマートウォッチで眠りの質を計測できますので、それも導入し、その数値を見て、新たな施策の導入を検討したり、その効果を測定したりしています。それによると、ジムでのワークアウト(ただし、寝る直前の激しい運動は逆効果のようです。)と、重い布団はかなり効果があるようです。また、ヤクルト1000を飲んだ時は、率直に言って深く眠れたような気はしませんでしたが、寝起きはとてもすっきりしていました。続けてみたいですが、これはなかなか手に入らないのが難点です。

 このように、寝る際には、何種類ものサプリメントを飲み、顔面に色々なものをくっつけ、寝具を工夫し、疲れていてもサプリを飲みつつジムに行き、好きな酒もできるだけ控えるというように、起きているときも、安眠のためにストイックに努めていると、果たして自分は人生に何を求めているのだろうか、死んでしまった方が早くはないのかと思わなくはないですが、そういうことを考えているとストレスで安眠できなくなりそうですので深く考えないようにしています。

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